サーバー管理の業者さまのおかげでこのブログも復活です。
ありがとうございました。 m(__)m
今日は国語の話。
国語の勉強は大きく二つに分けて取り組んでいます。
- 一つ目は「暗記」するべきもの。
- 二つ目は「文章を読み取る力」を鍛えるもの。
一つ目の暗記すべきものは漢字や文法などがそれにあたります。
これは漢字検定を始め繰り返しやるしかないので塾生全員が
必要に応じてやっております。
※当塾で漢字検定を受験される方、あとひとつきをきりました、
しっかり勉強してください。
二つ目は、「文章の読み取り」です。
普段、文章が読んでいない場合は、まずは文章を
読むように習慣づけてください。Yahooニュースでも
とにかく何でもいいので毎日、出来るだけ文章に触れてください。
文章に接する機会を増やしましょう。
コツコツと小学生の教科書を読むことで確実に力は付きます。
当塾では国語の点数を上げたい子に課しているのが
塾長との交換日記です。(写真がその日記の表紙)
これ、即効性は無いですが、効果は抜群です。
日記の内容はなんでもありです。長さも決まりはありません。
一行でもOKです。
最初、判読することすら難しい文字もだんだんと丁寧になってきます。
また、一行しか書けなかった子が急にノートびっしりに書いてきたりと
驚きがあります。
文章を普段、文字を読む習慣の無い子が国語のテスト対策として
急に読んでわかるようになるのは、なかなか難しいです。
英語のTOEICという試験がありますがあれは、英語のリスニングと
読みだけです。それで話すこともチェックできる事としています。
それぐらい読むという事は言語にとって重要なのです。
普段からコツコツと文章に触れる事が大切です。
日本語を使って生活している以上、思考の基本は日本語です。
その国語の読み取りが出来ないというのは
普段から順序立てて思考するという事が出来ていないかもしれません。
その基本練習として日記、いいです。 (^^)/
自分のことを読むことの一歩先行く表現する事ですから
成果があるのは間違いありません。
国語の読み取り問題が苦手なお子さんをお持ちのご家庭へ
費用もノート代のみ。「交換日記」ご家庭でも是非、やってみてください。