中学三年生の教科書の「展開」の単元に以下のような問題が載っています。
(1)で解き方を解説をしているのですが
良く子ども達から聞かれます。この問題。
どこまでわかった?と聞くと、「全部。。。」
まぁ、解く気すらないという事は明白。笑
でも話を聞くと必要な前提知識が不確かであるという事がわかり
解く気が無くなるのもわからないでも無い。
この問題の解説は以下の項目を知っているという前提で説明されています。
1.円の面積がπr^2 (πアールの二乗)つまり円周率 x 半径 x 半径
2.円周(円の周囲)が 2πr つまり円周率 x 直径(半径の2倍)
3.証明の問題というのは筋道の通った説明文章でかかなければならない。
1.2ともに中学一年生、3は中学二年生の範囲です。
これを理解していないと問題が解ける様にはなりません。
中学一二年でサボっていたツケが中学三年生で来ます。
数学は間違いなく積み重ねが重要です。
まだ、一年、二年だと部活動だけに夢中になっている子達へ
自分が理解できる学年からスタートできます。たとえ小学一年生からでも!
今からやる気を出すと余裕を持った中三生活が送れるかもしれません。
将来を見据えた指導をしている牛久サーパスゼミ
おまちしております。
牛久サーパスゼミ 塾長