先日、偶然見たNHKのドラマ、とてもよかった。
神木隆之介が主役の「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」。
http://www.nhk.or.jp/dodra/yakeben/html_yakeben_bbs.html
特に先週の回は秀逸だと思った。
今まで自分が受けていたイジメの内容を自ら白日の下にさらし自殺を図った女子が
幸いにも一命を取り留めた。しかし公立学校側が加害者が悪いのは理解しているが
生徒の将来を考えて、被害者生徒に転校を促すという話だった。
そこで学校勤務の弁護士(神木隆之介)が被害者の子に加害者と学校を相手に訴えを
起こす事を提案する。という内容。
「最終的に決めるのは君です。」
いうような台詞、久々に心震えました。
今の加害者は色々な知恵を働かせ、学校の規則や体制、周りの大人を見て
わからないようにルールを利用している。
加害者生徒への教育的観点から見た隠蔽および教育委員会への忖度ともいえる内容ではないか?
最終回、楽しみ。
※ ドラマのタイトルを見て、昔のB’zの曲「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
を思い出した。長すぎ。