好きな著者である若泉敏さんが書いた、
「公立中高一貫校合格への最短ルール」
~適性検査で問われる「これからの学力」~

P22より
適性検査に必要な、問題の内容を「読み取る力」、課題に「気づく力」、
論理的に「伝える力」は、一朝一夕で身につくものではありません。
中略
多くは家庭での親子のかかわりから生まれるものなのです。
小学生時代の学習や、両親、祖父母とのかかわりから生まれるものなのです。
あくまでも私が思う、一つの考え方ですが、
今、コロナ禍で教育環境はすごい勢いで変わっています。
そして、もちろん国や自治体の予算は決まっているので優先順位を
つけなければなりません。その優先順位が高いのは
間違いなく普通の中学より中高一貫校では無いでしょうか。
最終的に中高一貫校を選択するかしないかは家庭の判断になると思います。
もちろん、塾に行かなくてもこの本に書いてある事をやれば
十分に合格出来ると思います。
2013年初版と7年前になりますが全く色褪せない
本質的な事が書いてあると思います。
中高一貫校を考えているご家庭の親御さんはぜひご一読を。