【アクティブ・ラーニングで。。。】

いわずと知れたベストセラー「AI vs 教科書が読めない子どもたち」 新井紀子 著

日本の中高生の多くは中学校の教科書の文章を正確に理解できない。
多くの仕事がAIに代替される将来、読解力のない人間は失業するしかない・・・

前半はAIについての概略を丁寧に説明してくれている。その説明により後半の教科書が読めない事の話などの理解が進む。

高学歴大学の子は明らかに読解力が他の子に比べてあるという事をデータを使って表している。読解力があるので予習復習が出来る。教科書が読めない子は予習はもちろん、復習すらも出来ない。

これは明らかに格差が広がって行くと思った。またアクティブ・ラーニングの説明で面白いのがあった。
よくある、おバカで売っているタレントのクイズ番組で明らかに不正解の発言を
本当に分からないのかその意見に乗るメンバーがいてグループとして間違った解答をする。アクティブ・ラーニングとしては「過程」は正しい。

しかし間違った答えは、しっかりと説明をしなければならないかもしれないが
そもそも、指摘された間違いの意味、そして文章の意味を正しく捉えることが出来ないのならばアクティブ・ラーニング以前の問題である。

きっとこれは多くの公立のアクティブ・ラーニングを導入している小学校や中学校で起こっている事なのでは無いかと心配になった。