【受験の役には立ちませんが。。。】

14歳の君へ どう考えどう生きるか (毎日新聞出版)

池田 晶子著 2006年12月25日初版


「毎日中学生新聞」に2005年8月から2006年3月まで、

月ごとののテーマで毎週連載していたものに描き下ろし分を加えた

14歳向けに書いた哲学書。作者は1960年生まれ2007年癌により没

14歳向けとはいえ、哲学書であるからテーマが

「ほんとうの友達」

「考えれば知ることができる」

「君はだれなのだろう?」

「どう考え どう生きるか」

と中々歯ごたえのある内容であった。

大きく四章立てで、更にその中でも細かく別れているので

時間が空いた時に興味があるとことから読めるようなっている。

裏表紙の

「受験の役には立ちませんが人生の役には必ず立ちます。」

確かに、このコメントに納得の内容でした。

中学校の時にこの本を真剣に読んでいたら少しは人生楽だったかな?

楽じゃないけど、もっと楽しかったかもしれません。

「14歳の君へ どう考えどう生きるか」P172ページより

=幸福=

~中略~
生活はお金で買うことができる。

しかし、幸福をお金で買うことだけは絶対にできない。なぜなら、

幸福とは、職業や生活のことではなくて、心のことだからだ。

心が幸福になるのでなければ、人が幸福になることは

絶対にできないからだ。
~中略~

「幸福をお金で買うことだけは絶対に出来ない。」って

言ってみたい凡人でした。